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おれが走る理由

「監督、今、人生のピークなんじゃないですか」

今野浩喜はそう言った。



きのうのできごと。
お昼。
映画「くそガキの告白」主演今野浩喜さんとヒロイン田代さやかさんが出演するJCOMチャンネルの生放送に見学に行った。
見学だけのつもりが最後ちょっとだけ出演させてもらった。

でも人生のピークじゃないよ。
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夕方。
日刊サイゾーの取材で小林政広監督と対談した。
小林監督は、映画が撮れないとウジウジ悩んでた自分にツイッター上で、とにかく撮ってみろ!と背中を押してくれた方。映画『くそガキの告白』は小林監督がいなければ生まれなかった。そんな恩人と公開直前にまた会えた事が嬉しかった。

小林監督は、デビュー作での自分の宣伝活動を振り返って、飲み屋に入って知らない人に前売り券を売りさばく毎日を楽しかったなあと仰った。
その話を聞いたとき、あ、おれ、今楽しいのかもしれないとおもった。
宣伝活動うまくいかないことがいっぱいあるし、いっぱいいっぱい嫌なことあるけど、楽しいんじゃないかと。
今、おれ、すげえ楽しいんじゃないかと。

でも人生のピークではない。

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夜。
渋谷アップリンクで僕の過去の作品を上映する「鈴木太一特集」なるイベントが行われる。
おれなんかまだまだ特集組めるような監督ではないのに、こんなイベントを組んでくれた劇場さん、ありがたい。そんなにお客さんがいっぱい集まったわけではないけど、でも、僕の知人を中心にいろんな人が観に来てくれた。ありがたい。
しかも、反応がすこぶる良くて、みんな映画を観てガハガハ笑ってくれるのだ。
上映後、村上賢司監督と白石晃士監督とトークをした。映画を撮れなくてウジウジしていたことからずっと羨ましく思っていた先輩監督二人と自分の映画について話せてすごく嬉しかった。
映画を撮れていないころ、よくこういう自主映画のトークイベントを客席で見ていたものだ。ああ、おれも、こうやってお客さんの前で話すようになったのだなあと、なんか妙に浮かれてしまった。

でも人生のピークではない。

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そのあと、キングオブコメディ出演ライブ後の会場前でチラシ配りをした。
今野さんが番組などでいろいろおれをいじってくれるおかげで、キンコメファンの方の間でおれがそこそこ有名になっている。










何人かの方に、写真撮ってください、握手してください、サインしてください、と言われる。
ああ、おれ、今人生のピークかもしれない。
そう思えてしまうほど、キンコメファンの方があったかい。
そしてこの日のチラシ配りは、自分の特集上映に来てくれた仲間たちと一緒にやった。
そんな仲間たちの存在がとても嬉しかった。
しかも、しかもだ、そのあと、みんなで、天下一品でラーメンを食べたのだよ!
天下一品だぞ、おれが世界で一番好きなラーメンだぞ。
世界で一番好きなラーメンを、チラシ配りのあとに今野さんをはじめとする仲間と食べたんだぞ!
ああ、これが、ピークというものか、ピークなのか…

そう思っていた帰り道。
山手線を逆方向に乗ってしまった。

馬鹿野郎!
浮かれてんじゃねえぞ!
勝負はこれからだ。

でも、こんな一日にありがとう。
こんな日々にありがとう。

6.30テアトル新宿公開まであと3日。
おれ、36歳。まだまだ人生半分。あと半分残ってる。
ピークはこれからだ。
おれの人生のピークは、未来のおれが決める。
未来のおれは、今のおれのことを忘れてる。
今のおれなんてくそくらえ!
だから、おれは走る。

というわけで、
6.30公開前夜、6月29日(金)夜からおれは24時間チラシ配り続けるぞ!!








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新宿の変質者

週末、いっぱいチラシを配った。

金曜日。
事務作業がたまっていて最近家にいることが多かったので街に出て大々的にチラシを配るのが久しぶりだった。
久しぶりだと最初の一声は緊張する。

改めて、これがおれの宣伝スタイル。
太一スタイル

一人でも胸のサンドイッチは余裕でできる。
でも、頭のサンドイッチはなかなかつけられない。
頭をつけると一気に変質者度が増すからだ。

そもそもおれみたいな男は普段から変質者に見られがちである。



街を普通の格好で歩いているだけで、通りすがりの女の子、女の人に変な顔をされる。
さすがに全員ではないけど、10人に1人か5人に1人は本気で嫌なものを見たという顔をするのだ。
おれは今までそうやって生きてきた。
最初はなんでおれにそんな顔するのか納得出来なかったけど、おれ、目とか二重だし、わりとキリッとした顔立ちだと思っていたんだけど、どうやらそういう問題ではなく、その人にとって生理的に受けつけない何かを発しているようだ。

だから、頭に看板をつけて変質者度が増すと、さらにその生理的に受けつけない度が増してしまうのではないかという恐れがあった。でもちがった。胸や頭に看板をつけるとそちらの方に目がいき、生理的受けつけない度が弱まるのだ。
何この人、バカじゃないという顔をする人はいるが、この人、生理的に受けつけない!という顔をする人はほとんどいないのだ!
これはすごい発見だ。

変質者度は増すけど、生理的に受けつけない度は下がる、それがおれの宣伝スタイル。


そんなわけで金曜日は3人の女子に協力してもらってチラシ配りをした。
一人だと変質者だが周りに三人居るとかなりちがう。
どうやらこの変質者っぽい人は友達みたいな人がいる、しかも女の人、ということは、見た目ほど変質者ではないのだなと思われながらチラシをいっぱい配った。

その女の人3人、みんなチラシを配るのがうまい。
ただ道を移動している時でも、看板に興味をもった顔をした人にさりげなく近づいてチラシを渡したり、映画に興味ありますか〜と優しくまろやかに近づいていったり、ほんとにもう嫌になっちゃう。
以前だったらそんな女の人はビッチにちがいないと思ってたけど、不思議と今はそんなこと思わず、ただただありがたいと思う。
そしてそんなチラシ配り上手な人達に、監督は接客業したことありますか?というダメ出しをもらった。
あるよ、コンビニとか、ちゃんこ屋とか、ビデオレンタル屋とか。無愛想で評判悪かったけど。
以前にも、あなたのチラシ配りは上から目線で偉そうだと怒られた。
おれ、ここ1ヶ月ちょっとけっこうチラシ配りしてきたんだけど、全然成長してないわ。


土曜日。
今日の新宿は『LOVE まさお君が行く!』の初日舞台挨拶とか『アメイジングスパイダーマン』の先行上映でかなり盛り上がってるんじゃねーのとおもうといてもたってもいられず午前中に家を出た。
最初はずっと一人だったため、頭はつけず、胸だけサンドイッチのスタイルで某シネコン前でチラシを配った。
どうも反応が薄いなとおもったので、思いきって頭もつけた。
あまり変わらなかった。
そもそもこのシネコンに来る客層(特に初日なので特定のキャストファンであふれかえっていた)とくそガキの告白みたいな映画を観ようとする客層は全然ちがうのではと気づくが、やけになって配り続けた。

また、オープンカフェで綺麗な女の人と昼間から白ワインを飲んでるダンディーな人に話しかけられた。
映画絶対観にいくよと言われた。次何撮るんだ、映画撮ろうぜ、というようなことも言われた。
街に出るもんだな、俺達と出会えてよかったな、とまで言われた。
オーラがあった。でも最後まで誰だかわからなかった。
電話番号交換もした。「新宿で会った偉い人」という名前で電話帳に登録した。

それからチラシ配りを協力してくれる男たちと合流。
彼らはチラシ配りがそれほどうまくはないが、不器用ながら一生懸命配ってくれた。
ありがたい。
誰かといると変質者度が減るから堂々とフル装備できるし、なんてったって俺、一人じゃないんだぜという心の余裕がハンパない。
またチラシ配りは時間がなくてできないけどど、近くのデパートで働いている人がお洒落なパンを差し入れしてくれたり、以前から上映会などを手伝ってくれている人(応援団)がレッドブルを差し入れしてくれたりした。ありがとう。


日曜日。
チラシ配りは休むつもりだったけど、やっぱりやった。
公開前最後の日曜日だと思うといてもたってもいられなくなった。

場所は最近お気に入りの新宿バルト9近く。
なんのためらいもなく、一人で胸と頭の看板をつけたフル装備で配り始めた。
金曜と土曜のチラシ配りで勢いづいたというのもあったし、近くで猫カフェの看板持って立ってた人がさりげないスパイスとなって勇気をふりしぼれた。

チラシを配り始めるといろんな人に声をかけられた。
この映画知ってます、気になってました!
へえ〜、こんな映画やるんだあ。
ほんとにチラシ配ってるんですね!
絶対観にいくからな。
お疲れ様です。
そんな一人一人の声が支えになる。
ツイッターで新宿に監督がいるって知ってチラシもらいに来ました、とか、ほんと泣きそうになる。
チラシをもらってくれなくても、頑張ってみたいな目線を送ってくる人もいて、嬉しい。
また助監督をやっていた時、とても尊敬していた先輩にも偶然会って、頑張って!と声をかけられ嬉しかった。
ツイートしてくれる人もありがたい。
















これまで、自分はずっと自分の外見にコンプレックスをもってきた。
ちょっとでも格好いい奴を見ると、オマエみたいな顔に生まれたらどんなに楽しい人生だったかとヒガみ続けてきた人生だった。
今だってそのコンプレックスは消えていない。
でも、そんなおれが、ここ最近、皆に怪しまれる格好で自ら外に出ている。
さっきは、変質者度は増すけど、生理的に受けつけない度は下がる、それがおれの宣伝スタイルとか書いたけど、そんなことはどうでもいい。
頭と胸に「くそガキの告白」という映画の看板を背負えば、応援してくれる人がいる。
こんな自分を応援してくれる人がいる。
だから恥ずかしいとか変質者とかいってられないし、もっともっとこの映画を広めなければならない。

これからほぼ毎日フル装備で新宿の街に出没します。
太一サブウエイ

新宿でこんな奴見かけても、変質者と思わず、コイツはコイツで人生必死なんだと温かい目でみていただけたらとおもいます。


映画『くそガキの告白』公開まであと5日。
なりふりかまっちゃいられない。
もうすぐ夏がはじまる。

たまには告知。

『くそガキの告白』公開まで一週間をきった。
いよいよだ、いよいよ迫ったきた。
あー、やばいやばい。

最近チラシ配りにまとまった時間が取れなかったけど金曜土曜久しぶりにチラシを配りをした。
そのことはまた明日にでも書きます。

ということで、今回はたまった告知を一気にさせていただきます。(久しぶりの更新が告知でごめんなさい)


★初日舞台挨拶★
6月30日(土)21:05の回上映前
登壇者 今野浩喜(キングオブコメディ)、田代さやか、辻岡正人、高橋健一(キングオブコメディ)、おれ。
MC ブルーセレブ(漫才新人大賞優秀賞おめっ)
※25日(月)よりテアトル新宿劇場窓口で予約販売開始します。1000円で見れる特別サービス券も使えるよ。
※初日は朝(9:45〜)の回も夜の回もおれ、皆にジュースおごるからねー。
詳細はここ

あ、あと、マスコミの皆様は、20:30から、1階エントランスにて受付開始です。
マスコミのみなさん、是非是非取材に来てください!



★オールナイトイベント 朝までくそガキ七夕祭り開催!★
7月7日(土)開場/20:50 開演/21:05 終了/5:00(予定)
テアトル新宿にて、くそガキの告白上映、太陽族アコースティックミニライブ、秘蔵映像公開?などなど。
出演者 今野浩喜(キングオブコメディ)、田代さやか、ブルーセレブ、おれ+シークレットゲスト?
詳細はここ


★みんな知ってる?モーニング上映あるよ!高校生以下は500円だよ!★
チラシには書いてないけど、土曜、日曜、祝日、水曜は、朝9:45〜のモーニング上映がある。
それと新価格、朝も夜も高校生以下は500円だ!
以前の墨田区の先行上映会にて中学生たちが映画を観てすごく楽しんでくれてたことを思い出す。
すごく嬉しかった。
だからもっともっと中学生、高校生たちにも観て欲しい!よろしくね!
もちろん、おじさま、おばさまも、よろしくおねがいします。


★くそガキ、ニューヨークに行く!★
7/28 ニューヨークのジャパンカッツという映画祭でくそガキの告白を上映していただけることになりました。
詳細はここ
ニューヨークの前に、××で初の海外上映あるけど、それはまだ言っちゃだめなんだって。
その後も海外でちょこちょこ上映するとおもいます、したいです。
待ってろ、世界!


★おれなんかの特集上映があるんだって〜くそガキの告白を1.2倍くらい楽しむ方法〜★
3日後、27日(水)19時〜 渋谷のアップリンク1階にて、くそガキの告白の原点「怪奇!アンビリーバブル 闇の都市伝説」や最新作、仙台短篇映画祭311明日の『ベージュ』などが上映されます。
上映後、先輩監督の村上賢司監督、白石晃士監督とたっぷりトークします。お二人ともくそガキの告白を観てくれているのでネタバレしない程度にくそガキトークにもなるとおもいます。
みなさま、お時間あったら気軽に遊びにきてね!
詳細はここ


★田代さやか&小島瑠璃子がくそガキのロケ地をまわる、田代県立小島高校リピート放送中★
詳細はここ


★キングオブコメディ出演、男おばさんLもリピート放送中★
詳細はここ




というかんじです。
告知全部読んじゃった、あなた。
そんなあなたに来て欲しい! どうぞよろしく!

おれと映画と3.11

慌ただしくて落ち着かなくて、ずっとブログで書けなかったことを、今日は書いてみよう。


映画『くそガキの告白』の撮影がはじまったのが、2011年4月12日。
その一ヶ月前、あの震災が起きた。
映画を撮っている場合ではないとおもった。
誰に頼まれたわけではない、自分のためのいわゆる「自主映画」。
計画停電など色々騒がれているなかで、無理して今すぐ撮る必要はないとおもった。
でも、いつのまにか、自分のまわりに、映画のまわりに仲間が募っていた。
仲間は絶対映画を撮るべきだといった。
今作ろうとしている映画は自分のためではなくなっているのか…
であれば、もう、動くしかないのか…

以下、当時のツイッターを引用。


シナリオを読むと余計に心配になった。ツイッターでは強がった。


日常の大切を感じた。


そして、


いつか被災地にこの映画を届けたい。その思いが支えだった。その思いがなければあの震災直後の時期に映画を撮ることは絶対できなかった。
それでも悩みは続いた。


悩んでいるとプロデューサーから怒られた。
だから悩むのはやめることにした。



そんなこんなで映画の怒濤の準備の日々がはじまった。
悩んでないふりをし続けながら。
でも次第に悩んでないふりをしてる暇がないほど頭がいっぱいいっぱいになった。
気がついたらいろんなことを忘れていて、気がついたら映画の撮影がはじまっていた。
それからは映画を撮ることで精一杯だった。
(正確には監督として現場にいることで精一杯だった、かな)
そんな精一杯は全部自分のため。
結局は、自分のため。
撮影が終わっても、編集のことなどで頭がいっぱい。
ボランティア活動で被災地に向かった知人が多くいた。
自分はずっと家にいた。
ずっと。
人のために何もできなかった。

やがて映画が完成した。
劇場も決まった。
賞ももらった。
賞の景品は、(映像を流せる)プロジェクターとスクリーンだった。
プロデューサーは、これで被災地で映画の上映ができるぞと喜んだ。
自分はただただグランプリをとれなかったことが悔しかった。
自分のことしか考えていない。
そんな自分が本当に気持ち悪かった。

ここまでの過程で、この映画が、キャスト、スタッフ、そして、観客、それぞれの人のための映画になっていることに気がついた。
そんなみんなのこの映画への思いに救われた。
誰もこの映画を思ってくれなかったら、気持ち悪い自分ばかり見えてきっと頭がおかしくなっていただろう。

そんななか、今年の4月。
父親が死んだ。
正確には去年の年末。
自分が父親の死を知ったのが4月だった。
身内の死というのがはじめてだった。
人の死、というものに、はじめて触れて、はじめて深く考えたかもしれない。
死って奴は一見よくわからなくて、いくらでも軽くおもえるもので、でも、考えれば考えるほどとてもとても重いものだった。
父親にもう二度と会えないとおもうと、すごく悲しくて、すごく悔しかった。
被災地の映像を見る目が少し変わった。

5月20日。
被災地である岩手県大船渡で映画『くそガキの告白』が上映された。
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主題歌担当の太陽族にライブと一緒に映画を上映しませんかと誘っていただいたのだ。
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太陽族はずっと被災地を支援する活動を行っており、今回の大船渡へはライブとともに「絵本の宅急便」プロジェクトとして全国から集められた絵本も届けにきたのだ。
太陽族は歌だけでなく、このような活動一つ一つに嘘のない思いがあふれていて気持ちいい、頭がさがる。
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自分のためからはじまった映画だったけど、いつか被災地に届けたいと思っていた映画を大船渡で上映できて本当に嬉しかった。
またおれは救われた。
上映をしてくれた太陽族に。
大船渡の人たちに。
長時間の運転とか上映準備とか色々助けてくれたくそガキのスタッフに。
プライベートでかけつけてくれた今野浩喜さんと田代さやかさんに。
ありがとう。
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自分のため…って何だろう?
もうよくわからない。
自分のため、わるいことじゃないかもしれない。
その「自分」が変われば、自分のためは、みんなのためだ。

この活動は大船渡で終わりではなく、これが第一歩。
これからもいっぱいいっぱい各地に映画を届けてまわりたい。

またこんな笑顔に出会いたい。
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自分のために。
みんなのために。


映画『くそガキの告白』、6月30日テアトル新宿公開まであと10日。
みんなの思いがここからいっぱいの人たちに届きますように。

元気をもらった。

いろいろ嫌になることもある。
でも、毎日元気をもらってる。

渋谷ユーロスペース前で一人でチラシ配ってたら若者が突然チラシ配りを手伝ってくれた。
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日本映画界皆で変えていきましょう!という熱い映画青年たちに元気をもらった。

チラシ配りの練習。
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つきあってくれた、ちょっとシャイな映画少女たちに元気をもらった。

くそガキの告白や3分11秒の短編「ベージュ」にも出演してくれた太田正一くん。
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ただ配るだけじゃだめ、興味持ってくれた人とはさりげなく話し込む太田流チラシ配り術に元気をもらった。

『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』渋谷シネクイントの楽日。
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深谷ではじめて話してからいつもがんばってくださいと優しい言葉をかけてくれるSRクルーたちに元気をもらった。

先輩大九明子監督作『東京無印女子物語』初日。
満員の劇場でチラシ配りをしたあと、打ち上げにお邪魔。
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若い役者たちとのフレッシュな会話と顔なじみのスタッフたちとの日常に元気をもらった。

この打ち上げ最中に、くそガキの告白主演キングオブコメディ今野浩喜さんとヒロイン田代さやかさんがラジオに出演していた。その生放送中電話がかかってきて自分も少しだけ出演した。
ここに、酔っぱらってて何喋ってるのか分らない(つ″Å`。)って書いてあるけど、普段でも何しゃべってるかわからないからまあいっか。
電話口の向こうから聞こえる、今野さんと田代さんのいつもの突っ込みに元気をもらった。

また、くそガキ出演役者とその奥さんと子供が誕生日を祝ってくれた。
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おれもいつかこんな家族をもちたいなと元気をもらった。

ツイッターやfacebookでたくさんお祝いのメッセージもらって元気をもらった。













ここで紹介しきれません、ありがとう。


流通経済大学の学園祭。今野さんそっくりの学生が、「ブログみてますよ!おれ、昔から今野さんにそっくりって言われてて、映画すげえ楽しみです」と、雨のなかチラシ配りを手伝ってくれた。
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彼、一生懸命すぎて傘もささずにチラシすげえぬれちゃってたけど、その純な無鉄砲さに元気をもらった。

ゆうばり映画祭で映画を観てくれた方から冷えた夕張メロンが届いた。
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しみじみと元気をもらった。


大隈重信公にも、
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いつも優しい高田馬場CDショップムトウさんにも、
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おれをインタビューしてくれた雑誌ピクトアップにも、
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映画泥棒にも、
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鰹にも、
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元気をもらった。

そして、何より、昨夜の本八幡サードステージでのライブだ。
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生きててくれてありがとう!!という太陽族ボーカル花男さんの熱いメッセージをはじめ、太陽族のエネルギッシュでまっすぐな演奏、魂、気持ち、そしてTHE SNEEZEの荒々しい雄叫びに、とってもとってもとってもとっても元気をもらった。そして一緒に騒いでくれた仲間にも。
ありがとう!!

そしておれをかついでくれた力持ちの人、ありがとう!
本八幡02



くそガキの告白公開まで2週間きった!
くそ野郎!
みんなにもらった元気を素にさらにここから走り続るぞ!




思い出せ

昨日「くそガキの告白」マスコミ披露試写会が行われた。

以前から、
試写会やらないの?
試写会やるべきだ。
試写会やってほしい。
知人の映画関係者やマスコミ関係の方からそう言われていた。
だから、試写状には、マスコミの皆様のご要望におこたえして、と記した。

ゆうばり映画祭で色々賞とったし、月刊シナリオなどのメディアに大きくとりあげられたり、みんな注目してくれてる、そんな実感があった。まだまだ街に出れば知らない人が大多数の映画だけど、業界の人はみんな気になっているのではないか。だから満員で人が入れなかったときの対策も考え、サンプルDVD20枚持参した。

そして試写開始時刻。
来場者、数人。
関係者の知人、知人の知人はいたが、マスコミ関係者はほとんどいなかった。
マスコミにリリースを送っていないわけではない。
知人のプロデューサーや、ゆうばり映画祭関係者、劇場側からいろいろリリースをながしていただいた。
自分でももちろん送った。
でもだめだった。
完全に自分の怠慢だ。(自分だけというわけでないが)
チラシ配りに熱を入れていたなんて、そんなこと言い訳にできない。
チラシ配りはやらないよりやったほうがいい、でも、それより重視することはある。
わかってたのに。
さいたまスタジアムで無謀にチラシ配りにいくなら、一人でも多くのマスコミに声をかけて試写に来てもらうべきだった。

人の少ない試写会場は本当に寒々しかった。
埼玉県北本市での先行上映も宣伝不足からお客さんがかなり少なかったけど、あのときの何倍、何十倍寒々しかった。
主要キャストに舞台挨拶に来てもらってるのにという申し訳なさももちろん強くあったが、何か世間から、オマエらが勝手に盛り上がってるだけだから、世間はみんなオマエらのくそだかうんこだかよくわかんねえ映画にまったく興味なんてねえから、勝手にやってろ、と言われてる気がした。

人が来なかった原因は僕らのマスコミへのアプローチ不足であり、もっともっと根気強くアプローチをかければなんとかなったかもしれないし、今後はそうすべきなんだけど、ヘコんだ。
おまけに舞台挨拶も話すべきことを話せなかった。
だめだ、完全に、だめだ。


試写会後みんなで反省会的に酒を飲む。
そこで『くそガキの告白』ヒロイン田代さやかさんのインタビューが週刊大衆に載ってることを本人から聞き、初めて知った。
ブログには書いてあったし、気にしていればわかることだった。
映画本編での貢献はもちろん、今までの上映会、イベントでいっぱいいっぱい協力してくれた田代さん。
そんな田代さんのインタビュー。ただのインタビューじゃない。映画のことやプライベートのこともいっぱい語ってくれている面白いインタビューだ。
それを見過ごしてるなんて、自分のことしか考えていない証拠である。
自分は自分のことしか考えずにチラシ配りをしているわけではないけど、結果そうだ。
チラシ配り、単なる自分アピールのためだけ。
こんなに強く、強く映画をいろんな人に観て欲しいって思ってるに、それを自分は行動で示せていないのだ。

あー。

そんな自分にさっき、手紙が届いた。
ゆうばりの中学校の先生からだ。
誕生日カードだった。

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ばかなんじゃないか、とおもう。
なんでおれなんかにこんなもの送ってくるのか、
そこには自分の学校の生徒たちと一緒に撮った写真も同封されていた。
なんでおれに、なんで…

この先生はゆうばり映画祭で『くそガキの告白』を観て凄く気に入ってくれた。
映画祭のあとすぐに手紙がきて、学級新聞にもいろいろ書いてくれた。
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先生は映画をすごく愛してくれた。
だから、おれなんかに誕生日カードを送ってくれた。
でも誕生日は明日だ。
でも、明日よりも今、ほしかった。
ありがとうございます。
ほんとうに。

これからもこうやって一人一人に映画を届けたい。
マスコミとか一般客とか関係なく、一人一人に。
だから、チラシも配り続けよう。
もちろんそれだけじゃなく。
なんとかしなきゃ。
もっと、もっと。


ヘコんだらゆうばりの、あのときの歓声を思い出せ。
映画を観てくれたみんなの声を思い出せ。
おれたちの映画は、まだまだ、ここから羽ばたくんだ。

こんな日もある。

昨日ツイッターでこんなこと呟いた。




19:05
新宿アルタ前到着。19時集合だったから5分遅刻。特に誰も来ていない。雨だし、サッカーの日本代表戦もやってる。今日は一人を覚悟していた。レイトショー終わりの劇場には一人で何度もチラシを配りに行った。だから、新宿の街でも、一人でなんとかしようとおもった。
映画のポスター、サンドイッチ看板装着。しばらく立ってる。

19:15
紀伊国屋書店前へ移動。雨、強くなる。今日どうしようか考える。
雨だから外では配りづらいし大切なチラシが濡れまくる。だからといって施設の中で配ることは施設の許可が必要である。許可はとっていない。
とりあえず頭に「おれ、この映画の監督ですよ」の看板つける。これをつけると一気に変人度が増す。とても浮いている。ここは施設内だからチラシは配れない。チラシを配っていればまだ宣伝目的というのがわかりやすいが何もしてないと目的がわかりづらくさらに変人度が増す。
やばい、やめようと思った。でもすぐやめて、アイツ恥ずかしくなってすぐやめたぜって思われたくないからしばらくそのまま立ってた。

19:50
頭の看板をとり、体の看板はそのままに地下を散歩。ちょっと寒い。今日は皆看板をみてくれない、ように感じる。

20:10
映画館の入ったビルに到着。映画を観に行くっぽい人が何人もエレベーターにのったから自分ものった。この中で配れば誰にも注意されないし、密室だからチラシを受け取らざるをえない、しかも少し会話とかできるのではないかとおもった。人見知りとは思えない行動に出た。頭がおかしくなっていた。チラシは当然拒否された。皆、飲食店のフロアーで降りた。映画を観に来た客じゃなかった。

20:30
夜道を歩く。時折サッカー観戦をして騒いでいる人達の声が聞こえる。楽しそうだ。
今日、まだ一枚もチラシを配れていない。
何やってんだ、おれ。

21:15
今日の一番の目的。人力舍のライブ終わりでチラシをまくこと。ボーっとしてたり道に迷ったりで遅刻した。
まだ残っていたファンの方などにチラシを配ってそそくさ退散。


嗚呼、何をやってもうまくいかない。

21:50
渋谷に到着。スクランブル交差点で若者達が騒いでる。
おれも騒ぐしかねえとおもった。
くそガキのポスターかかげてニッポン!ニッポン!と叫んで飛び跳ねた。
サッカースクランブル交差点_convert_20120613111006


ちょっとだけ気持ちよかった。
だけど、何も満たされなかった。
あとから知ったけど、試合は勝ったわけではなく引き分けだったようで、彼らは何をあんなに騒いでいたんだろう。
ハイタッチをしてくれた人もいたが、看板とられて踏みつけられたりしたので、退散。


22:25
渋谷ユーロスペース前。
ヒット中のインディーズ映画『先生を流産させる会』を観終わった観客の方々にチラシ配る。
今日、はじめてまともなことをやっている実感。
最近の癒しスペースは、もっぱらこのユーロスペース前。
静かで知的な雰囲気が心を落ち着かせる。
そして多くの人が好意的にチラシを受け取ってくれる。ありがたい。

23:00
6月16日からヒューマントラスト渋谷で公開の『東京無印女子物語』チームの飲み会に少しだけお邪魔。
先輩の大九明子監督となんでもない会話。
今日みたいな日は人とのなんでもない会話がとっても和む。
最後に写真を撮ろうと、大九監督は自分からくそガキの看板帽子を被った。
無印エール
うれしかった。
大九監督なりのエールの交換?
おれ、何のエールも送れなかった。

そして帰宅。

こんな日もある。

「俺、一人が好きなんだ」
いくらそんなこと言ってる奴でも、やっぱり人が恋しいのだ。
やっぱり仲間が好きなのだ。
そんなことを思った夜でした。




不安だから

不安だから、映画のチラシ配り歩いてます。


不安だから、学園祭に行きました。
学園祭1


不安だから、学生におじさんって呼ばれても笑ってました。
学園祭2


不安だから、渡り廊下走り隊7(くそガキの告白出演のAKB48仲川遥香もメンバー)の秘密めいた握手会に潜入しました。
渡り廊下握手会


不安だから、僕より優秀な監督に手伝ってもらいました。
はるごん監督



不安だから、仲川遥香推しを味方につけました。
はるごん推し


不安だから、渡辺麻友(まゆゆ)推しと仲良しのふりをしました。
まゆゆ推し


不安だから、アイドルの聖地、ムトウさんにチラシ置いてもらいました。
ムトウ_convert_20120612152311


不安だから、思わずシャッターをきりました。
はるごんポスター_convert_20120612152431


不安だから、ツイッターでチラシ配り隊募集してワイワイチラシ配りしました。
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不安だから、サンドイッチがとれません。
サンド駅_convert_20120612153031



人はみんな不安だから生きているのでしょうか。

ぼくは今、生きてます。


モーニングショー緊急決定!!

前回書いたAKB総選挙でのおれと仲川遥香のことが夕刊フジの記事になった。

はるごん夕刊フジ

ネット記事はこちら
ヤフーニュースにもあがったようです。
夕刊フジの記者の方にほんとうに感謝です!
映画『くそガキの告白』と仲川遥香が夕刊フジ読者のおじさま方まで広く届きますように!

そして昨日の打ち合わせで緊急事態!
テアトル新宿の上映が夜だけでなく朝も行われることとなりました!
今までレイトショーだけの予定だったので、これで高校生や中学生のリアルくそガキのみなさんにも届けられることはとても嬉しい。
しかも、高校生以下は500円!
東京に修学旅行に来たらくそガキ見ないで何見るの!

以下、テアトル新宿のホームページより引用。

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6/30(土)レイトショー公開「くそガキの告白」のモーニング上映が決定致しました様々なメディアで取り上げられる期待の新作との呼び声を受けて、急遽上映回数の増加が決定!! 更に高校生以下は¥500の特別料金にてご鑑賞頂けます。 是非ご期待下さい!

【モーニング上映】
■上映日:6/30(土)より土曜日、日曜日、水曜日、祝日
■時間:朝9:45~
※終了日未定

【レイトショー上映】
■上映日:6/30(土)より
■時間:連日21:05~
※終了日未定

【特別料金】
一般¥1500/大学・専門学生¥1300/シニア¥1000 高校生以下¥500
※モーニング、レイトショー供に同金額

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あのベストアクターもびっくり。
ビバ、テアトル新宿です。
劇場のくそガキへの期待になんとか答えたい!
と思い、このモーニングショー決定の報を受けて、6万人が待つ埼玉スタジアムへ!


前回は6万人に30枚くらいしか配れなかったけど、今回はけっこう配った。200〜300枚くらい配れた。
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この日は三人体制。新人のボランティアスタッフも頑張ってチラシを配ってくれた。何よりサッカー大好きな杉山君が本当は家でゆっくりサッカー見たかったのに強引にぼくの宣伝活動にかり出され、放送中はワンセグでじっとサッカー中継を見ながら結果をぼくに報告してくれながら、放送後は前回より多くのチラシを配ってくれた。
ありがとう。

しかし、その帰り道。
ポツリ、ポツリと、チラシが捨てられている。
それはとてもショッキングな光景だった。
道端に投げ捨てられたもの、丸められたもの、ゴミ箱の横に律儀に折り曲げて置かれたもの。
合計10枚くらい。
このチラシを捨てた人はどのような気持ちで捨てたのか。
きっと軽い気持ちでポイッと捨てたのだろう。
そしてここで頭が一気にマイナス思考になる。
この場では捨てなくても、家に帰れば皆ポイッと捨てているのではないか、と。
自分だって、よく飲み会やその他の場所でもらったチラシがカバンにたまるとゴミ箱にゴソッと捨てる。
チラシなんて別に大事に保管するものじゃない。
こんな映画がやる、こんな舞台がやる。へえ、もらったときは少しでも興味をもつ。
あるいは興味のあるフリをする。
でも、少ししたら捨てる。
自分もそうしてきた。自業自得。
そもそもチラシってそういうものなんだ…
今までわりと必死でチラシ配ってきたけど、それってみんな捨てられてるんだ…

チラシの紙質に真剣に悩んでいたあの頃を思い出す。















こだわった紙質が、何万人もの人に踏まれてメタメタ、シワシワになってる。
主演俳優の顔も、ヒロインの顔も、恩師の言葉も、メタメタ、シワシワ。
たった10枚だけど、それはチラシ配り、チラシ作り、あるいは映画作り、あるいは自分自身、そんなものを軽くポイッと否定されたようで、なんとも言えない気持ちになる。


ツイッターでチラシ捨てられたと呟いたらこんなリプライをもらった。


自分の知らないところでチラシを大切にしてもらえているのはとても嬉しい。

そう、これまでチラシを配り続けていいことだっていっぱいあったじゃないか。
絶対観に行きます、って何度も声をかけられたじゃないか。

だからまた今日もおれはチラシ配るのか。

前を向こう。

おれのチラシ、マット90!
シャレオツな紙質、どうぞよろしく!


今朝、母親が黙って夕刊フジを見ていた。
エロ記事に顔をしかめていた。

おれとAKB48仲川遥香

総選挙、日本武道館に行ってきた。
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映画『くそガキの告白』にはAKB48、渡り廊下走り隊の仲川遥香さん(はるごん)が出演している。
赤いてるてるぼうずという恋のおまじないをヒロインに教えるミステリアスな少女キリエ役で。
仲川遥香くそガキ1

仲川遥香くそガキ2

2日前、そんな仲川遥香に一票いれた。はじめてAKB総選挙に投票した。
仲川遥香一票

映画のスタッフたちも投票した。計7票。
そして僕らは現地におもむいた。

開場の3時間程前に武道館に着いたが既に多くのファンたちで賑わっていた。
ぼくらは武道館の敷地の外でひたすら映画のチラシ配りをした。
意外に(?)受け取ってくれる人が多かった。
仲川遥香ファン(はるごん推し)の方を中心に何人かに声をかけられてホッとした。
映画のチラシなんか配ったら便乗宣伝だと冷たい目をされるだけではと思っていたので。
(実際そう思った人もいると思うけど)
ニコニコ動画の生中継にも少し出て、杉作J太郎さん(左)と初対面しとても緊張した。
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以前キングオブコメディのライブ後にチラシを配った時にいた人も会い、また来てるんですか、みたいな顔もされた。その人の顔はホームに帰った安心感があった。



そんなこんなで総勢4人(時に5人?)でチラシ配り。
そして開票が始まる頃いつも一緒にチラシ配りをしたり動画を撮ってくれる杉山君と武道館の敷地内へ。
チケットはないので武道館の外で待機。
監督、今日は何しに来たんですか?と聞かれ、はるごん(仲川遥香)を応援しにきたんだと答えるがどう応援してよいかわからない。
彼女が武道館で何かの試合をするわけではない。
単なる開票だ。もう結果は出ている。頑張れ!といっても頑張りようがない。
杉山君にはるごんに声援を送ってくださいと言われ、なんとか声をあげるがうまく声援を送れない。

俺は武道館にはるごんを応援しにきた。
いや、ちがう。
俺は武道館に自分の映画の宣伝に来たんだ。
映画の公開がなければわざわざ武道館に来たりしない。
現に去年の総選挙は来てないし、投票すらしていない。
全ては映画のため、なんだ。
そんな自分がここに来ていることを申し訳なくおもった。
チケットがなくても会場の外にいるファンたちは本当に本当に純粋なファン達だ。
逆の立場だったら、こいつら大してファンでもないくせに、宣伝パフォーマンスうぜえなって思うだろう。

はるごん!
遠慮と戸惑い混じりのおれの声が響く。
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居心地が悪い。
外でチラシ配りをしていたときのほうがまだふっきれて楽しかった。武道館の目の前に来るといろいろ落ち着かない。
そんななか開票は進む。
ケータイで実況サイトなどを見る。

しばらくして、
仲川遥香44位!
の文字が踊る。
えっ?
去年は24位。
まさかこんな順位だなんて…
ちょっと信じられなかった。
奥でネットを見て盛り上がっているファンたちに本当かどうか尋ねたらどうやら本当らしい。
悔しかった。
純粋に。

1年前、かなりの短期間一緒に仕事しただけ。
監督として少し会話しただけ。
それ以来会っていない。
彼女の活動を追いかけてきたわけでもない。
そもそも彼女をキャスティングしたのは、ぶっちゃけAKB48の看板に惹かれたからだ。
知人のシナリオライターがファンだったり、知人の映画に出ていたり、そんな偶然からなんとなくピンときてキャスティングした。特に彼女に強い思い入れがあったわけではない。

そんな自分が、仲川遥香が44位であることがとても悔しかった。
自分でも少し驚くくらいに。
そして、『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on少女 たちは傷つきながら、夢を見る』という映画を思い出した。
ある意味、今年見た映画で一番衝撃を受けた映画だ。残酷な世界の中で生きるアイドル、AKB48が痛くて怖くて、だからこそとてつもなく美しくも感じた。尊敬せざるを得なくなった。この映画を観て娘がAKBに入りたいって言わなくなった、という人がいるほど、とてもショッキングな映画でもあった。

ああ、撮影でちょっだけ一緒になったあの子はあの映画の世界にいるんだな。あの子、AKB48なんだな。
そしてあの映画の中の世界は今目の前の武道館で行われている。
なんともいえない気持ちだ。
悔しいと同時に、がんばれっておもった。
はるごん、がんばれ。
そんなメッセージを書いたボードを頭につけてここにやってきた自分が、初めて、はるごん、仲川遥香がんばれって心の底から強く思った。



仲川遥香さん
おつかれさまでした。
44位、立派だという人もいるけど、おれはやっぱ悔しいからおめでとうなんて言わないよ。
ここからはいあがろう。
おれもがんばるから、いつかどこかでまた会おう。
これから仲川遥香を応援します。
そして、俺達の映画に出てくれてありがとう。

どんより

チラシ配りができない日は気分がどんより。


昨日は家で事務作業をし、そのあといろいろ打ち合わせだった。
打ち合わせで知人のプロデューサーから、ブログ面白いし、こういう感じで監督の思いが伝わって行く感じはすごくいいと思うよと言われる。
はあ、とうなずきながら、そりゃあ、あなたはぼく自身のことを知ってるから面白いかもしれないけど、他の人にどれだけ届いてるか実感はあまりないし、所詮身内盛り上がりなんじゃないかとも思うし、宣伝順調かと言われれば、はっきり言って順調とは言えない。
宣伝いい感じに進んでるねとか言われると首をかしげてしまう。

現に、そのあと、ネットラジオの収録でお会いしたフリーライターのAさんにいろいろとダメ出しされる。
少しだけその方ともう一人のパーソナリティーの方と飲みに行った。
本当は夜チラシ配りに行きたかった。
でも、せっかくのお誘いだし、(ぶっちゃけなんとなく奢ってもらえそうな空気だし)、もちろん今後の宣伝活動のアドバイスをもらいたい、とおもったので、今夜のチラシ配りは断念した。
もう一人のパーソナリティーの方はfacebookなどでぼくの活動を見ていて、監督チラシ配りとか必死でやってるんだよ、とフォローしてくれるが、フリーライターAさんからしたらそんなことどうでもいい、監督のチラシ配りでやれることは限られてる、それよりもっと広くこの映画を知ってもらうべきだと。もっともな意見だ。

僕らは宣伝配給を専門の会社に委託せず、自分たちでやることになった。皆素人だからプロと比べると効率が悪いし、うまくできない。特にパブがうまくとれない。パブをとる、とは、マスメディアに映画の情報をのせてもらうこと。月刊シナリオの表紙はとったが、それだけでは満足できない。『くそガキの告白』はインディーズ映画だけども、キャストにお笑い芸人、タレント、モデル、アイドルを起用している。もっともっと彼ら彼女らのインタビュー記事や、ネタを世に出せるはずだ、金をかけなくとももっともっといろいろできるはずだ、もったなさすぎる、と強く言われる。
その通りだ。
墨田区でやったイベントでも、メディアの方を呼んだつもりだったが、呼び方が悪かったのかほとんど来てもらえなかった。
今度小規模ながらマスコミ披露試写会もやるけど、そこにどれだけメディアを呼べるのか。
ずいぶん前に新聞社に売り込みにいったが、所詮素人、ただサンプルDVDを渡して、お願いしますと頭を下げることが精一杯だった。あれから何の進展もない。その記者が記事にしたくなるようなことをこっちからうまく提示しなければならない。
そういうことを宣伝プロデューサーや会社があればやってくれるという。
僕らは全部そのことを自分たちでやらなければいけない。
仕方ない、とりあえず、いろんな人にアドバイスを受けながら、やるかしかない。

でもね、そういうダメ出しをドバッと受けるとちょっと気持ちが沈む。
いや、厳密にはそれはダメ出しじゃなくアドバイスなのですが。
しかもこの日はチラシ配りをしていないので、チラシを受け取ってくれる人たちのエキスが体に注入されてないからから、余計にこたえる。

そんなフリーライターのAさんだが、帰り際ぼくに握手を求めてきた。
熱い握手だった。
ああ、この人も映画を思ってくれているんだなと実感した。
だからこそ余計に、今の状況が歯がゆいし、このままじゃいけないとおもう。


帰り道。
いつも自転車を置いている場所に自転車がなかった。
しょうがないから歩いて帰る。
徒歩で30分かかる。
ダルい。
ケータイでネットをみた。
おれの動画がアップされていた。
くそガキの告白ヒロインの田代さやかさんのスカパーでの冠番組「田代県立小島高校」出演時、サイタマノラッパーチームとのチラシ配り、さいたまスタジアムの日本代表戦でのおれ。



これを見知らぬ人が見たとき面白いとおもうのか、今の自分にはよくわからない。
でも、歩きながら何回もこの動画を見てしまった。
おめでたい奴だ。
そのうち、携帯の充電が切れた。
家に着いた。
あっという間だった。


今日は年に一度のAKB総選挙。
がんばれ、はるごん。
おれも、がんば、る。



くそガキジャパン

あるときから毎日更新してたのに、この2日ブログ書けなかった。
反省。


土曜日は、いろんな映画の上映後の映画館の外でチラシを配った。
ゲリラだから怒られることもあるし、変な顔で見られることもあるけど、でもキングオブコメディのファンの方や、このブログを見ている方から声をかけてもらえてとても力になった。いつもチラシ配りで力をくれるのはそういう人たちだ。


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日曜日は秋葉原にいった。
なんてったって、映画『くそガキの告白』はAKB48、渡り廊下走り隊の仲川遥香(はるごん)も出演しているんだ。
なのでまずはAKB劇場に行ってみた。
休みだった。
そして歩行者天国がはじまり、テンションがあがって天国のド真ん中をいつもの宣伝スタイルで歩いていたら怒られた。



AKB仲川遥香看板

ばいばい秋葉原。
そして新宿へ。
新宿の歩行者天国にもパフォーマンス禁止、呼び込み、告知行為禁止の看板が立っていた。
昔、歩行者天国で怪しげな人たちのパフォーマンスをみるのが好きだった。
あの街全体を覆った活気が好きだった。
寂しい。
映画の宣伝ができないから恨んでるわけじゃなくて。
この規制はちょっと間違ってると思う。
そんなことをいつも二人で一緒にチラシ配りをしてる杉山君に真剣に言ったら、監督みたいな犯罪を起こしそうな人に歩行者天国に来て欲しくないんですよ、と言われた。
そのあと、杉山君はチラシ配りの途中で、ぼくチラシ配り嫌いなんですよとカミングアウトしてきた。
どうやら昔チラシ配りで嫌な思い出があるようだ。
チラシ配り嫌いなんて言うなよと注意すると、監督はかわいい子に写真撮ってくださいとかチヤホヤされるからいいじゃないですかと口を尖らせもした。

夕方になり、チラシ配りを終えて今日は一旦帰ろうとなったとき、一人の男からメッセージが届いた。




というわけで、急遽さいたまスタジムへ向かう。
初めての場所、サッカー会場もはじめて。
6万人の観客達が一斉にでてきた道をひたすら逆行して、あるいは止まってチラシを配る。
サッカーファンの皆様おつかれさまです!
サムライジャパンの皆様おつかれさまです!
こんな俺が映画を撮りました!
くそガキの告白!
6月30日からテアトル新宿!
サムライになれないサムライ映画!
とかなんとか叫びながら。

なかなかポジショニングがうまくいかず、チラシを配るどころじゃない。
とにかく声をはりあげて映画の存在をアピールした。
サッカーとはまったく関係ない映画ですいませんと言うと一部の人が笑ってくれた。
なので時折それを挟むことにした。
アレンジを加えて、
こんな俺がサッカーと関係ない映画を撮りました!
とも叫んだ。

そんななか、偶然知り合いの役者に会った。
しばらくして、また、知り合いの脚本家、知り合いの監督にもあった。
今までもチラシ配り中に知り合いにあうことは多々あり毎回ちょっと恥ずかしかったが、今回はとびっきり恥ずかしかった。
最後に、ブルーセレブの丸山さんにあった。
ブルーセレブは、墨田区と北本市の先行上映会で司会をしていただき、テアトル新宿でも何度か司会をしてくれる、くそガキファミリー、キングオブコメディの後輩、人力舍の若手芸人さんだ。(映画にもちょっとだけ出演している)
よりによってこんなところであっちゃうとは。
少しだけ一緒に、くそガキの告白をよろしくお願いします!と声をあげてくれた。
ありがとうございます、巻き込んじゃってすいません。

さてさてそんなこんなで終わってみたらはけたチラシは30枚。
新宿や渋谷の街角で配って、50人に一人チラシを受け取ってくれているとして、6万人ってことは1000枚以上はけることになる。杉山くんが200枚くらいしかチラシを持って来なかったので、これじゃあ足りねえよ!と怒ったが、結局はけたのは30枚。
杉山くん、20枚
おれ、10枚。
現実は厳しい。

でも皆、なんとかこちらを注目してくれた、とはおもう。
でも実際はチラシが配れてないので、今回の宣伝って意味あったのかな、と疑問にもおもった。
自分の勝手なイメージでは、おーおーおーおーおーおーおー!と言いながら知らない人同士で肩組んで、サムライジャパン!って叫びながら、時折くそガキジャパン!とか叫んで、またおーおーおーおー!とか叫ぶみたいな光景を想像してたけど全然ちがった。

今野さんには、

って言われたし、サムライジャパンファンの皆さんに受け入れてもらおうとおもって、青いもの身につけようとしたけど、Tシャツとか看板でみえなくなるし、ええいっと、
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顔を青くぬったわけだけども、しばらくたってから写真撮ってくれた人に、これってサムライブルーのつもりですか?と失笑された。
よく見ると、安っぽい学生プロレスラーみたいだ。
反省。

帰り道、パートナーの杉山君、ため息をはき、あーあ、サッカー見たかったなあ、とボソり。
そして、選手のパネルの前で多くのお客さんたちが記念撮影をしているなか、杉山君は、サッカー協会か何かのロゴの写真を撮ってた。選手じゃなくてロゴの写真撮るなんてほんとにファンなんだな。
顔を洗い流すため駅のトイレに入ると、杉山君は終電近いんでと先に帰っていった。

一人になった。
駅のトイレで顔を洗い流した。
青い塗料がなかなか落ちない。
このトイレ、石けんが、ない。
石けんがない、石けんがない、と独り言。
さっきまでずっとずっとデカい独り言を言い続けたから独り言になれてしまって、何回も石けんがないって言った。
そしたら見知らぬ優しい兄ちゃんが洗顔フォームくれた。
綺麗に落ちた。
有り難くて泣きそうになった。

帰りの電車はとても混雑していた。
そんななかで皆今日のサッカーのことを話していた。
サッカーみてないし、サッカー詳しくないので何話してるんだかわからなかった。
孤独を感じた。
先に帰った杉山君も同じ思いをしてるのかなとおもった。
サッカーファンの彼は自分よりも孤独を感じているかもしれない。

今日のチラシ配り、本当に意味があったのだろうか…
ただでさえ怖い顔してるのに、その顔を青くぬって、サッカーとは全く関係ない映画を宣伝している男。
単なる笑いもの、頭のおかしい映画監督、そう思われただけじゃないのか。
映画にとってマイナスイメージだったのではないか、きょうのおれ、本当に大丈夫だったのだろうか。
そんなことを帰りの電車のなかでずっと考えていた。

そうモヤモヤしてたとき、こんなつぶやきをツイッターでみつけた。



あなたが思うほど、おれ、かっこよくないよ。
でも、こういうつぶやき一つに救われる。

その日の就寝前、杉山くんに、今日はありがとう!とメールしたら、
もうスタジアムには行きませんから!!!
と返ってきた。
不思議と怒ってるようには感じなかった。



絶対に負けられない戦いが、そこにはあるか?
6.30テアトル新宿まであと25日。

映画のために

昨日6月1日は映画サービスデイ(1000円の日)。
チラシ配りで映画館をいっぱいまわろうとおもった。が、予定外のことがいろいろ起こって昼間ほとんどチラシを配れなかった。

夜になって、おれ、今日何もやってないと焦り出す。
事務作業や取材等何もやってないわけではないんだけど、落ち着かない。
チラシ配りの相棒が他の業務で忙しいし、今日はチラシ配りをやめよう、と拠点の制作会社に帰ってきたのだが、落ち着かない。

だめだ。
我慢ならずに一人でもチラシ配りに行こうと外に出た。
向かったのは渋谷ユーロスペース。
『先生を流産させる会』という、今大ヒットしているインディーズ映画の上映後にそこにきているお客さんにチラシを配りに行く。

いつもチラシ配りは体にポスターのサンドイッチマン、頭にも看板、という目立ちまくるスタイルで行っているが、昨夜は何もつけずに行った。
ふと冷静に考えてみると、いつものスタイルが映画を観てほしいという思いよりも単なる目立ちたがり屋の行動に見えないか、ちょっと怖くなったからだ。
そして一人だったのでいつものスタイルで一人でいると本当に危ない人に見えると言われたこともあったので、素のままで行った。
映画が終わるまで、肩ならしとして普通の通行人にチラシを配ってみる。
まったく受け取られない。
素で一人でチラシを配っている自分が逆にちょっと恥ずかしくもなる。
そうこうしていると映画は終わりお客さんが出てくる。
なかなかうまく渡せない。

初めてチラシを配る場所では、自分をどうポジショニングするか、どこでどう渡すかみたいなものがパチッとおさまるまでに時間がかかる。映画館の敷地内では配れない、外の道で、どうお客さんを逃がさずにチラシを配れるか、しかも一人のときは余計にそのポジショニングが重要になる。
ポジショニングが安定しだすとチラシ配りも安定しはじめる。

この日はインディーズ映画やコアな邦画に興味のある客層だったので、チラシを受け取ってくれる人の反応がとてもよい。
噂は聞いてます、ブログみてます、など声をかけられたりもする。
一人でチラシを配っているとき、それはもう天使の声だ。
また、知人にあうと妙に恥ずかしい。
一人でやってるときは特に。
しかも知人と話をしたいけど、話している間に客もでてくるから、話してもいられず、気がついたらいなくなってたりするので、それが先輩だったときなど、ちょっと失礼だったかといらぬことを考え落ち着かない。

配り終えてみて、やはり、映画上映後(特にくそガキの上映時間と似ているレイトショー、日本映画の注目作)にはできるだけ足を運んでチラシを配ろうとおもった。
今までなんで来てなかったんだと悔しくもなった。
自分の怠け癖に心底腹が立った。
おれが怠けている間に日々たくさんのお客さんを逃しているだ。
くそっ。


そのあと、そんな思いをかかえながら『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』の上映後の渋谷シネクインへ。
お客さんで映画を観ていたくそガキボランティアスタッフと合流して二人でチラシ配り。
ここでもチラシを受け取ってくれる人の反応はとてもよかった。

レイトショー終わりの静かな裏路地でチラシを配るには、素であまり声をあげずに配るのがちょうどよいのだとおもった。時と場所などによってチラシ配りのやり方はいろいろあるのだと勉強になった。
そして、当たり前だけど、素で配っていても気持ちは伝わるのだなとおもった。
だったらもう看板を頭につけることやサンドイッチマンはやめちまおうかとおもった。
その格好は単なるパフォーマンスに見え、映画にとってマイナスになるんじゃないかと。
実際そう思っている人はいるだろう。
アイツ、目立ちたいだけじゃねえかと。
自分自身でも危ないとおもう。
いま、おれはどこにいるのかと。
おれ、映画を観てほしいっていう気持ちより、目立ちたい気持ちが前に出てないか、面白いことやってウケようという気持ちが前に出てないか。

だから、素の格好で一人でひっそりチラシを配った今回は自分の気持ちを確認するにはとてもよい機会だった。
チラシを配りながらおもった。
おれはこうやって、一人一人にもっともっとこの映画を届けたいのだ。
おれ監督ですアピールとか、奇抜な格好とかどうでもいいんだ。
チラシをもらってくれ、本当に行きますみたいな顔されたとき、どんなに、どんなに嬉しいことか!
ばかやろう!
とにかく多くの人に映画を届けたい、その気持ちを忘れんじゃねえぞ。

今日はテアトル新宿で若松孝二監督最新作『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』初日でにぎわうテアトル新宿にチラシを配りにいく。

ここはいつものスタイルでいこう。頭に看板、胸にはポスター。
観客やマスコミ、いろんな人に目立ちたい。
ああ、目立ちたいよ、それはおれが目立ちたいんじゃなくて、映画が目立ちたい、映画を目立たせたいんだ。
そうだ、そういうことなんだ。

全ては映画のために。
なんていうと、何かっこつけてるんだと思われるだろうけど、今、ほんとうにそういう気持ちです。



まさかの表紙!

月刊シナリオで『くそガキの告白』がまさかの表紙飾ったぜえ!

くそガキ月刊シナリオ表紙


2月、ゆうばり国際映画祭前に月刊シナリオの姉妹誌の月刊ドラマに告知をのせていただいた。



そして、4月に月刊シナリオ(4月3日発売号)に初登場。



そのいつかは意外とはやくやってきた。すごくうれしかった。



こんな前フリがあった、これってまさか…



うわっ、やっぱり!










怖い表紙でごめんね。
でもたまにはいいじゃない。
こんなリスキーな表紙、感謝です。
担当者に表紙としてインパクトある写真ありまっせと図々しく営業してよかった!
月刊シナリオさん、本当にありがとうございます!
スタッフ、キャスト一同喜んでおります、今後の宣伝活動さらに頑張るぞとエネルギーもらいました。

そんな月刊シナリオは6月2日より、全国の書店(大きめ)やアマゾンでも購入できます。
シナリオを読んでから映画を観るか、映画を観てからシナリオを読むかはアナタ次第ですが、
月刊シナリオはとりあえず買っておいて、くそガキのシナリオ以外は読んでしばらく大事に保存。
6月30日からのテアトル新宿での公開で映画を観てから、シナリオを読む。そしてまた映画を観に行くスタイルが超おすすめだ!


さてと。
今日はいい天気だ、チラシ配りにいくぞー。


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06 2012
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プロフィール

鈴木太一(すずきたいち)
1976年6月16日生まれ。
東京都江戸川区出身。
映画「くそガキの告白」監督脚本。

鈴木太一のTwitter
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映画館、映画祭での上映はもちろん、日本全国どんな会場でも野外でも相談にのります。とにかくいっぱい上映したいのです。

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