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あと一ヶ月

6月30日のテアトル新宿での公開まであと一ヶ月。
いよいよ、いよいよ、おれの頭もせっぱつまってきた。

昨日はこんなことをした。




くそガキの告白のロケ地を巡りながら色々映画のことを話した。
初めてバラエティー番組にでたわけだけど、とても楽しかった。
どんな雰囲気かは、こんな感じ。


チラシ配りもやった。
初めて渋谷にいった。




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ほんと優しい。
ビラ配り中、ラッパースタッフの方は、くそガキの告白をよろしくお願いします!と何度も声をあげてくれ、くそガキのチラシもくばってくれた。
これから数時間後に自分たちの映画の上映があるのに。
おれみたいなやつがつくった映画をあったかく、すげえあったかく迎え入れてくれた。
作品はちがうけど、同じ魂でつくられた作品だと感じてもらえてることがとても嬉しい。
もちろんおれもラッパーのチラシを配った。
なんかこういうのいいな。

休憩のときにはラッパーのスタッフの方に手作りドーナツももらった。
おいしかった。
手作りおにぎりもおいしそうだった。
もらえそうだったけど、やめておいた。



はじめての渋谷でのチラシ配りはまたいろいろ現実を思い知った。
なかなかチラシをもらってもらえない。
道行く人達のおれをみる視線がいつも以上にキツいと感じる。
こんな映画誰も知らない、こんな映画誰も見に来ない。
ふとそんなことが頭をよぎる。
それでも、一緒にチラシを配ってくれる仲間の声が聞こえる。
ライバルたちの声も聞こえる。
だから負けてらんねえのだ。
渋谷に、負けない。

昨日中野でも見ました。がんばってください、と声をかけていただいたりもしたりもしてすげえうれしかった。




そしてチラシ配りを続けると、自分たちはもっとこうしたほうがいい、ああしたほうがいいという案がでてくる。
チラシ配り一つとっても、もっともっと考えなきゃいけない。


おい渋谷!
また来るからな。
今度来たときは、もっともっとオマエらにうまくチラシ配ってやるゼ!
じゃあな!
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お笑いライブに行ってきた。

といってもライブを観に行ったわけではない。

行列の先頭。
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我らがキングオブコメディも出演している。
ファンたちがいっぱい集っている。
ここを逃してなるものかと映画『くそガキの告白』のチラシを配りに行ってきた。












今日は今までのチラシ配りでは考えられないほど、自分の前に行列ができるかんじで皆チラシください、くださいと群がってくれた。
チラシ配り以前に自分の前に行列ができたことなんて人生初めての経験だ。
この前に別の場所でチラシ配りをしていて風でポスターがビリビリになったり、反応が悪かったりでちょっとテンション下がってたのでとっても癒され、力がわいた。
チラシをもらってくれた方々ありがとうございます。
テアトル新宿で待ってます!

もちろん喜んでばかりもいられない。今日のことは凄く嬉しかったし今後の糧になったけど、キンコメファンの人たちがいっぱいいるこの場で皆がチラシをもらってくれるのはある意味あたりまえなのだ。
テアトル新宿という大きな劇場を3週間いっぱいにするにはもっともっと広く、いろんな人にこの映画の存在を知ってもらわないといけない。
だからこれからも俺はもっともっとチラシを配りまくって、もっともっと、もっともっといろいろどうにかしなきゃ!


最後に。
ツイッター等で募集をしていますが、ここでも。

映画『くそガキの告白』、当日大人1500円のところ、1000円ぽっきりで見れる特別サービス券を僕らは自費で製作しました。(テアトル新宿限定)
日本の映画は高すぎる。
1000円ぐらいがちょうどいいのです。

そんな特別サービス券をみなさまにプレゼントします!
この券は前売り券ではなく当日清算券です。当日チケットカウンターに持参していただき、券と引き換えに1000円払っていただくシステムです。なので代金は当日でOKです。
この券が欲しい方は、ぼくのメールアドレス、

den@estate.ocn.ne.jp

まで、住所、氏名、希望枚数を明記の上、どしどしメールください。

こんな気持ち悪い顔のおっさんにワタシの住所教えるの怖いとか言わないで!
そんな奴は映画観に来てもらわなくてけっこう!
うそ!
そんな人も見に来てください!
おれの顔は気持ち悪いけど、映画は、すっっっげええ気持ちいいんだから!

おれとテアトル新宿

映画『くそガキの告白』は6月30日よりいよいよテアトル新宿で公開されます。
墨田区と北本市での上映はある意味前夜祭。ここからが本当の闘いです。

昨年秋、映画完成直後、東京テアトルという映画興行会社に、くそガキの告白という映画を撮ったから是非上映してくれないかと電話をしました。
担当者の方曰く、ぼくがかけた電話はとても無愛想であまり気持ちの良いものではなかったようですが(おそらくとても緊張していた)、でも、送った映画のDVDを観終わった後すぐに電話をいただき、「これ、やろうよ、テアトル新宿とかでどうかなあ」と言われました。
東京テアトルがもつ都内の劇場は他にもあり、よりによって一番大きな200人以上のキャパであるテアトル新宿で公開されようとは、ちょっとビビりました。でも、とても嬉しかったです。
なぜなら、ぼくにとってテアトル新宿は特別な劇場だからです。

10年前、ENBUゼミナールという映画学校で卒業制作を撮り、その発表、上映の場がテアトル新宿でした。
自分の映画が初めて映画館のスクリーンに映し出される感動はとてもつもないものでした。
その後、テアトル新宿に行く度にそのときのことを思い出しました。
最初は良い思い出にひたるだけでしたが、次第にゆがみ、ひねくれていきました。

あのころはよかったよな、とひがむ。
こんなはずじゃなかったのにと腹を立てる。
なんでおれ、映画なんか夢みちゃったんだろうと後悔しはじめる。
たまに助監督をやっても使い物にならない、脚本を書いてもどの賞にもひっかからない、つまらない、自主映画すら撮らず、たまに撮ってもなんかうまくいかない、映画が儲からないことを肌で感じ、映画業界なんてクソだと罵りながらも映画監督を志すことをやめられない自分。
テアトル新宿に行くと、そんなこと何も考えていなかった、ただ純粋に映画を夢見ていた過去のあのときの自分のことがムカついて腹を立てる。そんな過去の自分に腹を立てる自分にさらに腹を立てる。
いつのまにかテアトル新宿は良い思い出の場所からなんだか凄く気持ち悪くなる映画館になってしまった。
だからテアトル新宿からはどんどん足が遠ざかっていきました。

そんなテアトル新宿で自分の初長編映画(劇場デビュー作)が公開される。
そんなの、もう、嬉しいに決まってるじゃないかああ!

東京テアトルの担当者の方をはじめ、テアトル新宿のスタッフの方も、くそガキを熱く応援してくれている。



宣伝活動のアドバイスから、業界人を紹介してくれたり、いろいろ、いろいろしてもらっている。
はじめはレイトショーだから外にポスター貼れないかもといわれていたのに、今ではバーンと貼ってある。
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本当にありがたい。



さらに劇場スタッフの方がこんなPOPをつくってくれ、劇場にも貼ってくれました。
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劇場内のカウンターにもバーンと、くそガキ!
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ほんとうに、あざっっっす!
最近はテアトル新宿に行くと、妙にソワソワする。
ああ、ここでやるんだなと、ここから始まるんだなあと。

あー、ドキドキ、ソワソワ。

そんなわけで、6月30日から、夜の新宿で待ってるから、絶対絶対観にきてちょうだいね!
おれは毎晩顔出すし、トークショーとか、できるだけ毎日イベントやるぞ!
23時までには終わるけど、終電なくなっちゃう人はおれと朝まで飲めばいいじゃないか!
割り勘だけどな!


では、また。
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おれとサイタマノラッパー

今日はサイタマノラッパーのこと、語ります。

2009年にシリーズ第一作『SR サイタマノラッパー』が生まれた。
その年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ獲得、東京でのロングランヒットを皮切りに全国のミニシアター劇場で公開。監督の入江悠監督はこの作品で映画監督協会の新人賞もとり、一躍日本の若手映画監督のトップにのぼりつめた。


初めて観たときはなかなかこの映画を受け入れられなかったけど、二回目を観た後から完全にこの映画の虜にになった。
2010年2月のこと。映画を撮りたいと思い色々プレゼンしても誰もお金をだしてくれず、映画で何を撮ったらいいか迷っている時期でもあった。
当時の自分のツイッターではこんなことを呟いている。







そして、シリーズ二作目、『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』を経て、今回三部作完結編といわれる『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』が生まれた。


今年の4月。公開初日、渋谷シネクイントへ観に行った。
ひとの映画の上映であんなにも上映前にソワソワしたことは初めての経験だった。
シリーズ最高傑作との前評判もあり、物凄い期待をしていて、でも、心のどこかに、おれの映画より面白くなるな!スベれ!と汚い心をもってる自分もいた。そんな自分がほんとに嫌になる。だからずっと観たかったけどずっと観たくなかった。




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上映後、超満員の観客たちの熱気、そして壇上にあがったサイタマノラッパーファミリーをみて、どっちが勝った負けたではなく、純粋におれも頑張らなきゃとおもった。映画撮って、ちょっと高い評価受けたぐらいでヘラヘラしてちゃいけないっておもった。ヘラヘラしてたつもりはないけど、こいつらに負けないためにはもっともっと動かないとダメだとおもった。

『サイタマノラッパー』がなかったら『くそガキの告白』はなかった、なんてあまり言いたくはないけど、なかったかもしれない。他にもいろんな若手監督の作品から刺激を受けて、俺も、俺だって俺しか撮れない映画撮りたい!って思ってたわけだけど、特に大きな存在が『サイタマノラッパー』だった。『サイタマノラッパー』が注目されればされるほど、負けたくねえって思ったし、今でもまだずっと負けたくねえっておもってる。
今でもずっと嫉妬している、『サイタマノラッパー』と監督・入江悠に。

『サイタマノラッパー』といえば、大人数で看板もってのゲリラ宣伝が有名だ。


バカ、なにやってんだよ、って自分は笑えない。入江悠はこんなに友達(仲間)いていいなあと、また嫉妬する。

でもおれにも仲間がいるのだ。
何もできないくそ監督を現場で支えてくれたスタッフキャストたち。
今も彼らとどうしたら6月30日からはじまるテアトル新宿の興行を日々満員にできるか考えている。
そんな仲間の一人からサイタマノラッパーをくそガキファミリーの皆で観にいきましょう、刺激になりますよと提案された。
最初は妙なつまらない意地が邪魔してあまり乗り気になれなかった。
でも今回のサイタマノラッパー主役のマイティーが日々宣伝で飛び回ってるのをツイッターでみてすごく刺激を受けてたし、そんなマイティーがスカイツリーで宣伝してたおれのことに触れてくれたから、自然と声をかけてしまった。



素直になった。
おれ、こいつらとなんかやりたい、このひとたちと本当はからみたいんだなって気づいた。




マイティー(奥野瑛太さん)の言葉がうれしかった。

5月27日、『くそガキの告白』スタッフ7名で『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』を観に行って来た。場所は埼玉県深谷市にある深谷シネマ、サイタマノラッパー発祥の地、いわゆる"聖地"だ。
この日は聖地の初日でもあり、主要スタッフキャストが勢揃いしていた。

いつもの頭がおかしい変な格好で乗り込んだので正直邪魔者にされるかも、失礼にならないかとおもったけど、積極的にからんできてれたマイティー、イック、トムさんや、サイタマノラッパーが好きな人はきっとくそガキの告白も好きな層だとおもうんですよ、だからどんどんチラシ配ったほうがいいですよって言ってくれたサイタマノラッパースタッフの声がとても嬉しかった。




だからまた少し調子にのった。

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↓ 早速こんな動画がアップされたようだ。声が録音されておらず、こんなになっちゃったけど。マイティーたちのラップは製作者の想像です。あと、おれ、プロデューサーにたのまれて無理矢理やってるとかいってるけど、これももちろん嘘だよ。あと、サイタマノラッパーは憧れではなく、ライバルです。
でも速攻編集して速攻動画をアップしてくれたスタッフありがとう!それとおれなんかをフックアップしてくれてありがとう。たいち、いきます!(最初ちょっと文句いっちゃってごめんなさい)



シリーズ一作目主役のIKKU(左)と、最新作主役のマイティー(右)と。
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深谷市のゆるきゃら、ふっかちゃんと。
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入江悠と。
は、写真撮らず。


入江監督とは初めて会話をした。
とても風格があった。
イケメンでもあった。
おれなんかに優しい言葉もかけてくれた。
ありがとうございます。

でも写真は撮らなかった。

いいでしょ。
べつに。

負けねえぞ!


最後に大好きな曲

おれは今日もチラシをくばる

くそガキの告白、毎日宣伝頭で発動中!
スタッフ、キャスト、応援団たちにいろいろ案をだしていただき、とにかくテアトル新宿の劇場をいっぱいにするためにいろいろ頭ひねって考えてます。
おれは大した案も出せないし、なんかいてもたってもいられないから、とにかく街に出てチラシ配ってます。

今日も墨田区にいってきた。
東京スカイツリー開業以来初の週末。
最近お気に入りのスタイルで。
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キモいおっさんがよくわからない映画の宣伝をしていて無視さることなんてあたりまえ。
今日も死ぬほど無視された。いっぱい変な目でみられた。
でも、とてもいい出会いもあった。
こういう出会いがあるから、がんばれる。まじで。
千葉の高校生たち、ありがとう。
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また変な動画も撮られた。


とにかく明日、というか、今日、埼玉県の深谷シネマにSRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者観にいくゼ!
サイタマノラッパーへの思いとかは、また明後日くらいに書きます。

今日は墨田でビラを配った後、テアトル新宿のオールナイトイベントでみんなでチラシ配り、さらにテアトル新宿前の神社で祭りがやっててそこでもみんなでビラ配り。
いっぱい配ったけど、まだまだ足りねえ。
もっともっと。
まだまだつづく。

あーあ。
おれの顔ばかり出てくる変なブログでごめんね。
頑張ってるおれをみて!みたいな気持ち悪い感じに思えたらごめんね。
でもこれがおれです。
鈴木太一です。
こんなおれが映画を撮りました。

よろしくお願いします。



東京スカイツリー開業おめでとうございます。

5月22日、ついにオープンされた東京スカイツリーへ。
もちろん『くそガキの告白』の宣伝に。
観光客、マスコミがいっぱいくるので、このチャンスを逃してなるものかとチラシ配りや映画アピールに燃えました。
(なんてったって『くそガキの告白』は一応墨田区(&埼玉県北本市)のご当地映画なのだ)

当日は生憎の雨。
本格的なチラシ配りは今回がはじめてで、自分が思った以上にチラシを拒否られることに気持ちが萎える。
普通の無視は当然、時には目も心も合わせない完全無視も。
わたくし元来顔は良い方ではないので、何この人キモい、怖いと思われることももちろん多い。

『くそガキの告白』のチラシ完成以来今までずっとチラシを渡せば誰でも気持ちよく受け取ってくれた。
当たり前だ、皆知り合いだから。
街角でのチラシ配りは皆他人だ。
知らない人がつくったよくわからない映画のチラシ、そんなものを皆が皆もらってくれるほど世の中甘くはない。
雨だし、寒いし、映画はそう簡単に人が集まらないぞと神様に言われているような気がした。
そんななかでもチラシを受け取ってくれる人がいる。

何コレ?超ウケる。
おもしろそう!
絶対観に行きます!
がんばってください!

そんな人達の反応がとても嬉しい。
一人でもそんな人に出会うと力がわく。
まだまだ負けてらんねえぞと思う。

くそガキに興味をもってくれた中学生たちと。
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スカイツリー開業便乗の同志、芸人ガッポリ建設さんと。
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マスコミ関係者の何人かの方に声をかけてもらった。
ニコニコ動画の生放送のインタビューも受けた。
そんなことが続くと雨なんてまったく苦ではない。
楽しくて楽しくてしょうがない。
調子にものった。

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ビラ配りを終えて墨田のオシャレな飲み屋で飲んだ。この店はくそガキのロケ地でもお借りしたり、衣裳をお借りしたりしたとってもお世話になったお店だ。そのお店に報道ステーションの取材がきた。

その後、皆で報道ステーションを観に放送時間に皆で急いでテレビの見れるプロデューサー宅へ。
ソワソワ、ドキドキしながら皆でテレビに釘付け。
そして、ついに、ちょっとだけくそガキの告白のポスターと自分たちがうつった!

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大々的にくそガキをアピールできたわけではない、ポスターが一瞬うつっただけ。これで集客が増えるわけではない。
でも俺たちはこのテレビを観て、こどものようにキャッキャッとはしゃいだ。
自己満足ではない。みんなわかってる。
でも、なんか背中を押された気がしたのだ。
朝から雨の中宣伝したことを少しだけ褒められた気がしたのだ。
だから嬉しかった。
そしてそんなことでバカみたいにキャッキャッできる仲間が隣にいたことが何より嬉しかった。

この日、自分の隣には一緒にビラを配ってくれる仲間がいた。
そしてこの宣伝を応援してくれるスタッフがいた。キャストがいた。
映画『くそガキの告白』を応援してくれるたくさんの人がいる。
がんばろう、おれ、おれたち。

帰り道に見上げたスカイツリーは、今までで一番綺麗にみえた。

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サイタマデくそガキ

先日5月12日(土)ロケ地のひとつである埼玉県北本市で特別上映会が開かれました。

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値段安すぎだろ、これ、くそ、と陰口を言う俺。
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映画上映後主題歌担当の太陽族生ライブ。
太陽族はいつだって胸熱。
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その後、舞台挨拶。
人力舎のみなさん、準備はいいかい?
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司会は人力舎の青い彗星、ブルーセレブ!
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俺たちのベストアクター、キングオブコメディ今野浩喜入場!
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俺たちのベストヒロイン、田代さやか!
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俺!
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キング!
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クィーン!
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俺!
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楽しかった。
舞台挨拶

墨田区先行上映時の反省をいかし、この日は30分以上たっぷり舞台挨拶トークをした。
お客さんの感想を聞いたり質問を受けたりもした。
でもキングはまだまだ喋り足りなかったようで、今度は上映後オールナイトトークイベントやりたいって言ってた。
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みんなで打ち上げ。
北本市のみんな、ボランティア応援団もいっしょに。おつかれさまでした。
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その後、キングとクィーンたちと二次会へ。

正直、今回の上映会の入りはよくなかった。
自分自身テアトル新宿の上映ばかりに目がいき、北本上映会の宣伝を完全に怠けていた。
このままではいけない。
そこで6月30日からのテアトル新宿にお客さんにいっぱい来てもらうためには何をしたらいいのか話し合った。
キング今野浩喜氏、そこでいつのまにか携帯カメラを設置し俺を盗撮。
ツイキャス(動画生中継)された。
今回お客さんをいっぱいにできなかった俺への罰ゲームだ。
いや、罰ゲームじゃない。みんな、マジで、マジでテアトル新宿、いっぱいにしたいんだ、この映画をいっぱいの人に観て欲しいんだ、思いはわかる、何をするかだ。
そこで俺は、テアトル新宿初日の6月30日にご来場の皆様にジュースをおごる。
映画がつまらなかたら俺を殴っていい!と公言した。
あとキング今野氏も、上映中のいつか、チケットもぎりをやってくれると言った。
相方の高橋健一さんと俺とのトークもしよう、俺、滝にうたれよう、マラソンとかしようとか、なんかいろいろ話した。
今後さらに劇場側をふくめ宣伝会議をしてつめなければ。

ネットの狭い知り合いの輪のなかで知られているからって現状の宣伝で満足するのは論外で、今映画は人が入らないからねとスカすのもくそ野郎だ。
もっと本気になって、その本気を生かす戦略と団結でなんとかしないといけない。
そんなことをツイッターでつぶやいたら、
ナイーブになってる暇はないぞ!と小林政広監督にもまた喝をいれられた。
ありがたい。
やるぞ!



ああ、それにしても、俺、ジュースおごるのか…
俺放心


おごるよ!
テアトル新宿で待ってるぞ!







誕生秘話1〜ネットと俺〜

自己紹介の欄からの続き。
映画を撮ろうとしても誰も自分の映画にお金なんて出してくれず、業界はどんどん不景気に。
何をやってもだめだった自分。
そんな自分がどのようにして『くそガキの告白』を撮るに至ったか、を綴ってみます。


『くそガキの告白』を企画する前に自分には『あんこブルース』という企画がありました。
恋愛下手なアラフォーママと少年の話。様々な製作会社に持ち込み、ある程度面白いと言われてもお金は出してもらえず、とあるシナリオコンペ落選を気に、自分を追い込んでやる!とヤケになり「あんこブルース」ができるまでというブログを立ち上げ、さらに勢いでツイッターをはじめました。
時は、2009年12月。ツイッターをやっている人はごく少数。ブログはもちろんミクシーもバカにしてほとんど手をつけていなかった自分が、突然ネットデビューしました。
このネットデビューが、実はくそガキの告白にとってとても重要なことでした。

ネット経由で怪談サークルとうもろこしの会なる団体が自分に接触してきました。どうやら、ぼくが以前作ったホラービデオ「怪奇アンビーバブル 闇の都市伝説」を気に入ってくれたとのこと。そのビデオは自己紹介にも書きましたがホラーというよりコメディで、とうもろこしの会の方々にはその斬新さを評価してもらいました。一緒にお酒を飲みにいき、その後、大手俳優事務所系列の会社を紹介され、その会社で今までにない自由なホラービデオをつくろう!ということになりました。
が、だんだん企画が進むにつれて、会社側が真面目なホラーを求めるようになり、さらにぼく自身これまで自分の映画が成立しない苛立ちをぶつけるようにどんどん自分勝手な方向に話を書き殴っていき、新進女優を主役にしたホラー企画は、中年男が主役の恋愛映画になってしまい、当然ボツになりました。

その時期、ぼくは日々ひがんでいました。
同世代の若手監督が撮った映画をみて、ツイッターで日々妬みそねみをつぶやいていました。
そんなある日、突然、映画監督の小林政広さんにツイッター上で怒られました。

小林政広監督とは当時ほぼ面識がなくツイッター上で交流をさせていただき、ありがたいことに度々映画製作やシナリオ執筆に関して、簡単ではありますがとても貴重なアドバイスをいただいてました。
小林監督はとにかく自分の撮りたい映画を、たとえどんなに人に無視されようとも時に自腹を裂いてでも撮り続け、作品の内容はもちろん、そのスピリットを海外で高く評価されている映画監督です。(代表作『春との旅』『愛の予感』『バッシング』)

その小林監督が突如、金が無いとか不満言ってないで、とにかく撮ってみろよ!とぼくにつぶやきだしたのです。
そこから監督はご自身の映画での闘いの歴史を振り返りつつ、さらにつぶやきは奮いはじめ、金のことで悩んでるふりして言いたいことがない自分から逃げているんじゃないのか、言いたい事がなければ映画なんて作る必要なし、死ぬ思いだよ、映画作りは、等々の呟きというか、魂のこもった言霊の数々が投下されました。
その言葉をありがたくおもえる余裕は当時の自分にはなく、そのとき自分は激しく動揺しました。そして自分の映画との向き合い方をとても恥ずかしくおもいました。

恥ずかしくたっていいじゃないか、とにかく今の自分をそのまま表現しろ。

小林監督に言われたのか、小林監督の言葉を自分流に解釈したのか、しばらくしてそう思えるようになりました。
とにかく映画を撮らなくちゃとおもいました。
今の自分しか書けないものを書くんだ!

自分、自分、自分…

突き詰めていくと、それは『あんこブルース』ではなく、先日のホラー企画でボツった物語でした。これを誰に遠慮することもなく、さらに今の自分をありのままに書き殴るぞ!と気合いを入れました。

自分…自分の映画…自分の世界観…自分…

シナリオができました。
タイトルは、『俺』
主役も自分がやろうとおもいました。
それが今の俺にしかできない映画なのだとおもいました。
映画学校の同期に相談したら、やめたほうがいいと言われました。
スタッフを頼みましたが断られました。

くそがっ!

まだそのころは、俺が正しいとおもっていました。
俺は俺にしかできない映画を撮るんだ。誰にも文句を言わせねえ。

そんな俺様のくそ野郎がいったいどうやって『くそガキの告白』に辿り着いたのかは、また次回にでも綴ろうとおもいます。

俺ノート



新聞社をまわった

また宣伝のことを書きます。

せっかく映画ができたのだからマスコミの人達に知ってもらわなくてはいけません。
マスコミに報道されることによって映画がより多くの人に届きます。
普通の映画はマスコミ試写会を何回か開きそこにマスコミを呼ぶのですが、いかんせん僕らには試写会を開くお金がありません。なのでとにかくサンプルDVDを配りまくるしかない。
大事なのは、そのDVDをどうやって配るか、です。
ただ闇雲に送りまくっても、ゆうばりで賞をとり、有名な芸人が出ているとはいっても、どこのどいつかわからない奴から送られてきたものなど無視されるだろうと、おもい、できるだけ、直接会社に届けた方がよいのではないかと。直接持参する事で、自分の怪しい風貌、綺麗とはいえない服装が露呈されてしまうけど、それを差し引いても直接持ち込んだ方が気持ちが伝わるんじゃないかと思いました。

そんな思いで、まず東京の主要な新聞社に持ち込むところからはじめました。

最初に行った新聞社。
緊張しました。
昔の就職活動とかの面接を思い出しました。
警備員や受付のおねえちゃんの視線も冷たく感じます。
おまえが来るところじゃねえだろ、そう言われてる気がします。
ああ、やだやだ。
これだから、大手町とか嫌いなんだよなと思いました。
すぐ帰りたくなりました。

とりあえず、受付のおねえさんに用事を伝えました。
これまたうまく喋れません。
ぼくが作った映画を見てほしいのでDVD持ってきました、的なことを喋りながら、これよく考えたら凄く図々しいのではないかとおもいました。
受付のおねえさんっていう人が苦手です。
受付のおねえさんが美人であればあるほど、ぼくは怪しまれ、その視線を感じて気分が悪くなります。
この時もけっこう気分が悪くなりました。
相当な美人でした。

その美人はしばらく誰かとフンフンと電話で話しており、それから、「〜階へどうぞ」と言いました。
パスみたいなものをもらいました。
ん?
意味がよくわかりません。
よく聞くと、映画担当の記者が話を聞きたがっているようで、記者のフロアーまで行ってよいらしいです。

そんなこんなで初めて訪問した記者さんがたまたま良い人で、たまたま時間があって、しかも、他のメディアまで紹介してくれました。
あざっす!としかいいようがありません。
相手が、自分のことを変な奴って警戒してないってわかると自分はけっこう喋るタイプなもので、けっこう喋りました。
その記者さんには深く感謝をしつつ、こっちの資質を見抜かれたようで、さすがプロだなあなんて感心しちゃいました。

その後、この記者さんのおかげで新聞社まわりは大きな気持ちで、俺、映画作りました、だから話聞いてください、みたいなことが卑屈にならずに堂々と言えるようになりました。
受付が最初の新聞社ほど美人でないのも助かりました。
できるだけアポもとるようにしました。
時間帯にも気をつけました。(14時〜17時くらいが狙い目らしい)
近くにテレビ局があったときなど、そのままテレビ局の情報番組のディレクターとあったりもし、結局テレビ局もほぼ全部まわりました。

終わってみれば楽しかった。
いや、まだ終わってません。
くそガキの告白のような小さな作品である場合、とにかく最低でも作り手の思いは伝えねばならず、監督である自分自身がこうやってメディアの人と直接会って話すことの重要さも身にしみて実感しました。
新聞、テレビだけでなく、雑誌や他のメディアにおいても、出来る限り、このようなことを続けたいとおもいました。
もちろん、全てうまくいって、皆が映画をとりあげてくれるわけではないけど、このなかの一人でも映画を取り上げてくれたら嬉しいし、やらないよりやったほうがよいし、とにかく、くそガキの告白という映画で、自分ができることをこれからもやり続けないとテアトル新宿という大きな劇場を満員にすることなんてできないのだ。
だからといって、おれ、やれることやってるぜ、おれ、新聞社とかまわってるぜ、なんていう自己満足はくそくらえだ。
結局自分一人でやれることは限界がある。
家でしこしこ引きこもっていたあの頃(どの頃?)とはちがう。
映画を作ることでいっぱいの仲間ができた。
偽善じゃないよ。本音だよ。
多くのキャストスタッフが、この映画を気に入ってくれ、いろんな人に見せたい!と切に願っている。
幸せものだ、おれが、というか、映画が。
だから、もっともっとみんなに迷惑上等でいろいろ頼んでここからもっと映画を広げなければなりません。

まだまだまだまだ、やらなくちゃいけないことがいっぱいある。
現状に甘えず、友と仲間に甘え、常に危機感をもって、もっともっとできることを。

くそみたいな自分を変えるために撮った映画をもっともっと大きく羽ばたかせるために、これからももっともっとくそみたいな自分を変え続けなければならない。

東京


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プロフィール

鈴木太一(すずきたいち)
1976年6月16日生まれ。
東京都江戸川区出身。
映画「くそガキの告白」監督脚本。

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